So-net無料ブログ作成
検索選択

「長い道」文庫本 [番外]

ヨメさんの実家の近くのブックオフで入手した「長い道」の文庫本

226.jpg

たいへん状態の良い本で、これで108円は たいへんお得。

双葉社さんの文庫は初めてですが、表紙カバー、本体表紙+裏表紙のイラスト、本体のカラーページ、そしてあとがきなど、ワイド版コミックそのままの文庫化なのがとってもGood!です。

227.jpg

「この世界...」の下巻のすずさんの女心は、正直、男の身である私には100%は理解できない所がありますが、本作の道さんの心の底はもっとわかりません。 その道さんが、ぼそっと本心を吐露する場面は、グサリと心に突き刺さります。 「長い道」、いい作品ですよ。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

劇場版 もう一回見に行ってきました [番外]

先週の日曜日、劇場版をまた見に行きました。 富士スピードウエイのイベントに行った後、そのまま三島に宿泊予定だったので上映館を探したところ、地元の三島は10日で上映終了ということ。 他にないかと調べたら、小田原が夕方からやってる。 富士を2時半ころに出て、ホテルにチェックインして新幹線に乗れば間に合うかな? ところが、直前に上映時間をチェックすると、日曜日は午前中から! ありゃりゃ。 ダメもとで、もう一回三島の上映を調べると17日まで延長。 上映時間も4時15分から、やった行ける!

224.jpg

ほいで、行ったのがシネプラザ・サントムーン柿田川。 4時前について、お土産買って劇場に。

225.jpg

お客さんは20人くらいでした。  前回2回は原作を読む前でしたが、今回は原作よく読んで、年表も作って時代背景をよく理解して、そしてサントラの劇中歌もよく聞きこんでの視聴。 おかげで、今まで気付かなかった演出などにも気づくことが出来ました。 前回は2回とも、なぜか例の旗を見逃していたのが今回はしっかり確認できました。 闇市の千福の看板もわかったし、ジープを観察する大塚少年も確認できました。 あの道の塀の向こうにはクレーンが見えてたんですね。 少女と母の登場シーンには、ちゃんと朝食のカットも入っていたんですね。 今回は、ほんとに良く見えた。 もう一回行ったら、また違うものが見えるかな。 

原作を読んで数か所 疑問に思っていたことがあったのですが、劇場版ではしっかりとフォローがされていました。 さすが時間をかけて作っただけあるなぁ。 今回、印象に残った演出は すずが呉に初めて来たころの空気感。 遠くに演習の大砲の音や、航空機のエンジン音が聞こえて来て、いやがおうにも軍都って感じが出ていましたね。 

そして、今回一番ツボにはまったシーンは里帰りの時の浦野家の夕食! 公式HPの”すずさんのありがとう”メッセージの中にもチラっと出てきますが、ニシガイとかマテガイを煮た鍋。 鬼ぃちゃんのことを心配しながらも、貝をホジホジ食べてるのが良かった。 径子さんじゃないけど、まさに”漁民の夕食”。 美味しそうでした。

ちなみにサントムーン柿田川のHPを確認すると、”ついに24日で上映終了!”。 やめるやめる詐欺か! でも実際、今週か来週末で上映終了のところ多いよね。 山口みたいにこれから上映とか、浜松のシネマイーラみたいに再上映開始ってところもあることはあるけど。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

いつか来た道 [番外]

親戚の結婚式東京に行きました。 と、式場ホテルの周りには4コマ誌の(弱小)出版社があちこちに。 うれしくなって回ってみました。

210.jpg

まず、ご存じ双葉社。

211.jpg

しんちゃんがポケスポットになっています。 双葉社は「この世界の片隅に」以外にも映像化作品がいっぱいあるようで、ウハウハ状態?

215.jpg

「こっこさん」やイラストを掲載された芳文社。 かなり目立ってます。

213.jpg

小鳥のエッセイものを掲載された竹書房。

214.jpg

自販機が「ぼのぼの」仕様。 若き日(?)のこうのさんが持ち込みや担当さんとの打ち合わせでこの街を歩かれたんだなぁと思うと少し感慨深げ。 今もこの街を明日を夢見る漫画家の卵たちが歩いているのですね。 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

椿? 山茶花? [番外]

このブログのタイトルバックは熱田神宮で撮影した椿です。 と、思ってたのですが、ひょっとして山茶花? 私は今まで椿という花はあんまりきれいだと思ったことがありませんでした。 あの、おしべがピョロッと伸びてるところとか、花びらの赤さとか、枯れかけたものがいつまでも木に付いているところとか。 

でも、この作品をきっかけに町中の木々を見てみると、めしべが品の良い長さのものとか、花びらが八重になっていたり、色もどぎつい赤ではなくて薄いピンクのものや、赤でも開花時期で微妙に色合いが変わっていくところとか、椿もなかなか捨てたものではないと思い直していました。 でも、どうやら椿と山茶花を完全に混同していたようです。

両方とも、ツバキ科ツバキ属だから同じじゃん!っていうのは花好きの人からすると、とんでもないことのようです。 どうも大変申し訳ありませんでした。 このタイトルバックは、あとひと月くらいはこのままです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

「ごちそうさん」の21週目を見よう [番外]

 現在、BSプレミアムで再放送中の「ごちそうさん」。 ”今週”の放送分(H29年2月20日~25日)の「悠太郎の卵(らん);第121話~126話」では、建物疎開や大戦中の空襲政策(防空法)の不条理を真正面から描いていると評判です。 「この世界の片隅に」作中ではあまり語られなかった部分を補完する意味で、大変興味深いです。(実は私もこの週は未見)

 「ごちそうさん」は、BSプレミアムで月曜から土曜日まで、毎日7:15~7:30で再放送中です。


上記記事はH29年2月に書きました。 

 この週では、当時の人々が空襲を避けて郊外へ避難する”疎開”が自由に出来なかったことが示され、”空襲は怖くないから一時避難したら、すぐ消火活動にあたるべし”という国の指導が描かれています。 都市防衛を市民に強制的に委ねているのです。 

 主人公の夫 悠太郎は大阪市の防空担当(建物疎開)になり、人々の命を守るためと心を鬼にして辛い仕事を進めますが、 有力者の近親者の家は”引き倒し”から外せという圧力にさらされ、次第に自分の仕事に疑問を持ちます。 防空訓練の実施も任された悠太郎は焼夷弾の研究を独自に行い、ある結論に達します。 自ら企画した引き倒し予定の家を使った消火訓練の日、消火途中の家にガソリンを撒き、「焼夷弾の火は消せない、命が惜しかったら逃げろ!」と叫び軍に逮捕されてしまうのです。 これが124話までのお話し。

 さらに125話では、め以子の働きで釈放された悠太郎に娘の”ふ久”が「焼夷弾の燃焼剤は粘着性があってまとわりつくのでガソリンのようには簡単には消せない、やるんならもっと徹底的にやれ」とダメ出しされる始末。 結果的に焼夷弾の恐ろしさを印象付けています。(だから、すずが北條家に落ちてきた焼夷弾を消し止められたのは、不発弾でなければありえなかったのです。)

 「この世界の片隅に」は、戦時下にあっても人々暮らしをいきいきと描くことにより、逆に忍び寄る戦火の恐ろしさを読者に想像させる手法が画期的だと言われています。 この「ごちそうさん」も、とかくステレオタイプになりがちな朝ドラの戦時下描写に、新しい視点、特にこの防空法の非情さを真正面から描いたことが画期的だと評価されています。 「ごちそうさん」は、め以子が毎週何かを食べてるだけのドラマではないのです。 こうのさんの「夕凪の街 桜の国」以降、新しいクリエーターたちが新しい視点で戦争を語り継ごうとしているのです。 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック